〔鶴の湯だより 2006年6月4日配信 NO168より〕
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鶴之助独り言(西郷さんの遺伝子)
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最近、スカパーで今から15年ほど前にやっていたNHK大河「翔ぶが如く」を毎週観ています。
維新の英傑、西郷さんと大久保さんが主役の幕末物ですが、昔の人はスケールが大きいですね。
特に西郷さん、
「敬天愛人」の精神は有名ですが、彼は常に
天(神仏、宇宙、真理か)を意識しているのですね。
(京セラ稲盛会長の座右の銘でもあります)
損得よりも天道を優先する、自分より他人為に働く、天に恥じない生き方をすることが彼の価値観では第一義なのです。
信念を貫いて、自分が死ぬならそれも
天命(是)と割りきる潔さ。
(実際彼は、薩摩の殿様(久光)に正論を堂々と説いて嫌われ3度も島流しになっている)
そういう西郷さんに美しさ、男らしさ、かっこよさというか非常に魅力を感じてしまう鶴之助です。
人間として
何が一番大切か?…物か?金か?それとも精神か?
でも精神の基軸がある人と無い人では大きな差があるように思います。
利他のため、
大いなる損を堂々とやってのける器の大きさ、見習いたいものです。
私利私欲優先の個人主義、拝金主義が蔓延る現代社会にこそ、この西郷遺伝子をしっかり残していかなければなりません。
歴史は、いろんなことを教えてくれますね。